やらなければいけないことは重々承知の上なのに、どうしても重い腰をあげられない…という筋金入りの掃除・清掃嫌いの方へ。ここは一つ、気分を変えて完全に形から入ってみるのはいかがでしょうか。
まず、「掃除を徹底的にする」のは完全に無理な理想論であるということを認識します。その上で絶対にやりきる、という狭い範囲を設定します。「今回は台所」「納戸を掃除する」と、ごくごく小さな領域を決めます。
そしてかける時間は長くても半日。掃除嫌いのあなたがいきなり丸一日かけても、いい結果が出るとは到底思えません。ハードルは低めに設定して始めるのが一番です。
そしておにぎり・水筒の飲み物などを準備して、掃除後の食事準備にかける手間を最初から削っておきます。これで時間制限ギリギリまで、掃除に集中する体勢がとれます。
まずは所定の位置からモノを全て取り出し、床や棚などのスペース表面をどんどん磨いていきます。順序としては上から下へ、そうして最後に残ったホコリを掃除機で一掃。お疲れ様でした、「そんなに大したことなかったな」とおにぎりを食べることができたら最高です。こうして週に一回のペースで、家の各所を少しづつきれいにしていくモチベーションをつけましょう!