実家では、キッチンにレンジ台を置いて使っていました。本体が鋼鉄製で出来ていて、レンジだけでなく、炊飯器やポット等も置けるタイプのレンジ台です。下部には米びつも付いていてとても便利でした。
しかし親が亡くなり家族葬を寝屋川の葬儀場で行った後、遺品整理を兼ねて模様替えも行いました。キッチンを大幅に模様替えする際、キッチンボードを入れ替える為にレンジ台を処分することにしました。とはいえ鋼鉄製のレンジ台です。大きさもかなりあるし、通常のごみとして処分することはできません。粗大ごみとして捨てるしかないわけですが、かなり綺麗な状態だった為、ゴミ屋敷の片付け業者に引き取られたり捨てるよりはましだろうとリサイクルショップで買い取って貰うことにしました。
レンジ台を粗大ごみとして捨てるとなると、廃棄費用が必要になります。しかしリサイクルショップに持ち込めば、少なくともいくらかの値段で買い取って貰うことが可能です。実際、持ち込んだレンジ台は二千円で買い取って貰うことができました。買取価格はもっと安いと予想していたので、嬉しい結果となりました。
状態が良い粗大ごみなら、捨てるのではなくリサイクルショップを利用した方が良いと改めて痛感した体験です。