掃除をしようと思ってもなかなかやる気が出ない、そんな経験をしたことがある人は多いでしょう。
私の友人もそのひとりです。なので、ゴミの回収業者に依頼することにしました。
友人の部屋はいつ訪れてもモノで溢れかえっており、清潔好きの人からしたら耐えられないくらいだと思います。
しかし、本人はそれが落ち着くとのこと。
掃除をした方が良いと助言しても、後でやると言って結局掃除をすることはありません。
しかたなく、一緒に掃除をしようと提案し、ようやく部屋の掃除をはじめました。
友人の部屋の掃除は、一言でいうと大変でした。
モノが溢れていたので、まず、いるものといらないものとの選別を行ったのですが、これが難航しました。
友人は私から見たら必要ないものまで必要だと言い張ったのです。
そのため、捨てるモノは少なく、モノで溢れた状況は改善しませんでした。
モノを大切にしようという心がけは素晴らしいですが、モノを捨てられないというのは困りものです。
モノに対する認識を根本から変えないと、友人の部屋はきれいにならないなと感じました。